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医療情報技師試験 医学・医療系の必須問題①

医療情報技師 医学・医療系の必須問題①について説明していきます。

宣言・ガイドライン・条約 e.t.c.

宣言・ガイドライン・条約 e.t.c.

 

医療情報技師の試験では、どうしても覚えてないと解けないという暗記が大事な問題があります。

そういった問題が特に多いのは、医学・医療系です。

もはや専門用語過ぎて、意味不明な文字の羅列でしかありません。

この領域でのコツは一言一句覚えようとするのではなく、なんとなく選べる程度を目指すということです。

医学・医療系から1問説明します。

 

過去問

問2 インフォームドコンセントの原則を定めたのはどれか。番号を回答記入欄(  )にマークしなさい。

1.ヘルシンキ宣言  2. ジュネーブ宣言  3. ストックホルム宣言  4. アルマ・アタ宣言  5. ヒポクラテスの誓い

2011年 医療情報師能力検定試験 医学・医療系 出題改

同様な問題は2年に1回程度の頻度で出題されています。

医療情報技師の検定試験は、マークですので何となく覚えるだけで構いません。

正解を答えることができるのではなく、選択出来れば構いません。

それでは、1ずつざっくりとしたキーワードと説明をしていきます。

ヒポクラテスの誓い

医師の職業倫理に関する宣誓書の事です。

昔のお偉いお医者さんが、医師とはこうあるべきだと記したものです。

プライバシーに関することや医学教育での徒弟制度など現代に通じる内容もありますが、昔過ぎるので現代的にしたものがジュネーブ宣言です。

 

ジュネーブ宣言

医の倫理に関する世界医師会の宣言です。

キーワードは、「医の倫理」です。

現代版「ヒポクラテスの誓い」だそうです。

 

ベルヌ条約

著作権に関する国際条約です。

著作物の国際的な保護を目的としています。基本的には、文学や美術の保護に関する条約です。

 

リスボン宣言

患者の権利についての国際宣言です。

別名「患者の権利宣言」です。

ちょこっと内容を触れますと、

1. 良質な医療を受ける権利

2. 選択の自由の権利

3. 自己決定の権利  

・・・・等々が明文化されています。

まっ覚えられないですね。

 

ニュールンベルク綱領

ナチスドイツのユダヤ人を使った人体実験を受けて、医学的研究のための被験者の意思と自由を保護するガイドラインとして定めされました。

臨床研究の時に被験者は、自由意思によって同意を撤回できる・・・などが定められています。

戦時中の人体実験への反省から定められました。

このニュールンベルク綱領を基にヘルシンキ宣言が採択されました。

 

ヘルシンキ宣言

人間を対象とする医学研究の倫理的原則です。

医学研究に付随するインフォームドコンセント(説明と同意)の詳細も記載されています。

ですので、インフォームドコンセントに関する宣言と覚えてください。

 

WHO(世界保健機関)ガイドライン

こんな感じで医療情報技師の試験で記載されていますが、なんて抽象的な表現・・・・。

WHOガイドラインはたくさんあります。

例えば手指衛生、手術・・・・など。

何となく医療や保健に関する専門的なことが記載されています。

 

OECD(経済協力開発機構)ガイドライン

個人情報の保護に関するガイドラインです。

なんか医療関係ではなかったよな~程度で構いません。

 

アルマ・アタ宣言

プライマリ・ヘルス・ケアに関する国際会議で採択された宣言です。

プライマリヘルスケアとは、医療格差を是正して予防や健康増進を図ることです。

 

ここでは、何となくうっすら覚えておいて選択肢から選べればいいのです。

 

今回は、医療情報技師 医学・医療系の必須問題①についての説明でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

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