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残念ながら医療情報技師は、取得してしまえば一生持ち続けることができる資格ではありません。

今回は、医療情報技師の更新制度について書いていこうと思います。

医療情報技師の更新制度について

医療情報技師には、更新制度が採用されています。

認定証の有効期限は5年間となっており、定期的な更新が必要なのです。

更新を怠ってしまえば、せっかく取得した資格も消滅してしまいます。

更新に必要なのは?

更新に必要なもの、それはポイントです。

ポイントはどこで取得するのかといいますと、基本的に学会から指定された勉強会に参加すればもらえます。

イメージとしては、夏休みのラジオ体操を想像してもらえるとわかりやすいでしょう。

学会から指定された勉強会に参加し、決められた数のポイント(スタンプ)を集めればOKなのです。

どれくらいポイントを集めればいいのか?

50ポイント/5年です。

これは果たして大変なのかどうか、想像がつかないかもしれません。

まず、勉強会に1回参加すると1ポイント~最大7ポイントもらうことができます。

また勉強会以外にも、医療情報技師学会に入会しておけば2ポイント/年もらえるなど、医療情報技師として活動することに対してポイントが割り当てられています。

すなわち、5年間で50ポイント集めればいいということは、年間10ポイントくらいを目途に集めるようにするといいでしょう。

1年間10ポイント集めるには、こんな感じです。

  • 医療情報学会入会 2ポイント/年
  • 医療情報学会参加 7ポイント/年
  • 支部の勉強会 1~4ポイント/年

多くの方はこう思うでしょう。

「大変だ…」

さらには5年間で1回は出ないといけいない必須の勉強会がある

「医療情報技師育成部会が開催する生涯研修セミナー」

医療情報技師の資格の認定期間中には、必ずこの勉強会に参加しなければなりません。

つまり、5年間のうちに1度は参加しなければいけないということです。

参加が無理な時は、e-learningで代用できます。

e-learningの場合は、安いもので3,000円の費用がかかります。

更新はお金がかかるもの

医療情報技師の更新の申請には1万円がかかります。

それに加えて学会に入会していると年会費は、10,000円。

医療情報学会に参加すると参加費12,000円+旅費。

年間の維持費は、20,000円を優に超えてしまします。 

負担はかなり大きいです。

お金をかけないポイントの稼ぎ方

「医療情報に関連する実務活動 5ポイント/年」

かかる費用を最低限にしたいなら、これが一番です。

もし実務を担当しているのであれば、これで50ポイントのうち半分は稼ぐことが出来ます。

必見!!おすすめの資格維持方法

おすすめの資格維持方法があります。

それは、更新せずに5年おきに受験するという方法です。

私は、更新せずに5年おきにテストを受けています。

なかなか医療情報学会に参加できず勉強会にも参加できませんので、ポイントを稼ぐことができません。

ですので、割り切ってもう一度受けて医療情報技師の資格を再度取得しました。

必要な費用は、受験料の15,000円と交通費です。

つまり維持費は、1年間あたり3,000円ちょっとになります。

費用があまりにかかるのちょっと…という方や、忙しくて維持するポイントが稼げないという方は、もう一度受けてみるのもいいかもしれません。

注意しないといけないのは、万が一試験に落ちてしまうと資格はなくなりますし、改めて受験することになれば受験料も再度必要になります。

その点は自己責任になってしまうので留意しなければならないですが、一度合格していればおそらく受かる確率は高いと思います。

このような維持方法もあるのだということを覚えておいていただければと思います。

今回は、医療情報技師の更新制度についてでした。

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