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医療情報技師試験の医学・医療系の必須問題④

今回は、医療療情報技師の医学・医療系の必須問題④について説明していきます。

インフォームドコンセント

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは、言い換えると「説明と同意」となります。

これは患者さんが充分に説明を受けて、理解した上でその治療に同意をすることを指します。

もはやインフォームドコンセントは専門用語ではなく、一般的に知られている言葉だと思います。

医療情報技師の試験で高頻度で出題されますが、毎回常識の範囲内で解ける問題ばかりです。

知識のおさらいがてら、読んでいただけたらと思います。。

インフォームドコンセントのポイント①充分な説明

ここでの説明は、主にリスクを指します。

・もしかしたら障害を負うかもしれない。

・失敗する可能性は○○くらいあって、今より悪くなるかもしれない。

などのことを包み隠さずに話します。

説明は医師の主観ではなく、客観的なデータを基に説明します。

選択肢が複数ある場合は、菅らず比較して十分に説明をしなければなりません。

インフォームドコンセントのポイント②理解

患者さんは、みなさん理解できる人とは限りません。

小児や高齢者など理解力に乏しい人もいます。

その際は、代理人(主に家族)に対して行うことも可能です。

本人に限られるというわけではありません。

これまでの出題傾向①

問2
インフォームドコンセントについて正しいのはどれか。番号を解答記入欄( 2 )にマークしなさい。
1) 同意は後から撤回できない。
2) 家族の同意を得る必要がある。
3) 医師が最適と思った治療を勧める。
4) 予定した治療方針についてのみ説明する。
5) 患者が理解したことを確認する必要がある。

2014年 医療情報師能力検定試験 医学・医療系 出題

答えは、5です。

1) 治療を行うは、患者さんなのでいつでも同意は撤回できます。

2) ポイント②であったように、理解力が乏しい方であれば、家族に対して行っても問題ありません。

3)、4) ポイント①で説明したように、選択肢が複数あれば比較して、説明をする必要があります。また予定した治療方針だけでなく不測の事態についても説明しなければなりません。また「~のみ」は、怪しまないといけませんね。

これまでの出題傾向②

 問02
インフォームドコンセントについて正しいのはどれか。

1) 手術・治療の直前に行なえばよい。
2) 一度行なえば次回診察時も有効である。
3) 患者本人から同意を得ることが原則である。
4) 代替の治療法についての説明は不要である。
5) 副作用や合併症について説明する必要がある。

2010年 医療情報師能力検定試験 医療情報システム系 出題

答えは、3、5です。

1) 理解してもらわなければなりません。直前では、充分な理解を得ることは難しいです。

2) 患者の容体は刻々と変わります。インフォームドコンセントは、適宜必要です。一回でいいこともありますが、一概に有効とは言えません。

4) ポイント①で説明したように選択肢はそれぞれを比較した説明がいります

説明を読んで、問題を解いてもらえばわかると思いますが、非常に簡単です。

とりこぼさないようにしましょう。

今回は、医学・医療系の必須問題④として、インフォームドコンセントについての説明でした。

お読みいただき、ありがとうございました。

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